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手軽に出来るホワイトニングケア5選

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どんなホワイトニングケアが手軽に出来るの?

 

①食物繊維やリンゴ酸の摂取

 
例えば、セロリ、ニンジンなどの生野菜などに豊富に入っている食物繊維は、天然の研磨剤としてエナメル質にダメージを与えずに、歯の汚れを取り除く働きがあります。他にも、リンゴは歯を美しくするリンゴ酸が入っているスーパーフルーツです。プラークや黄ばみの原因が付着する予防効果も高まります。
 

 

②自宅で出来るホワイトニングの導入

歯科医院でホワイトニング専用のマウスピースを作成し、専用ジェルを使用して歯を白くする手法をホームホワイトニングと言います。カウンセリングは歯科医院で実施できるのでホームホワイトニングの手順や気をつけるポイントを丁寧にアドバイスしてくれます。

薬剤は何種類も存在し、理想の白さや、施術の期間、頻度や口内の状態によって適切なものを提示してくれます。もしも、薬剤が不足した場合でもその度に歯科医院で買うことが出来ます。

 

③歯に白い塗料を塗る方法

 
歯を根本的に白く変えるわけではありませんが、塗料を歯の表層に塗って、歯自体を白く塗っていくマニキュアを使用すれば直ぐに歯を白くすることが可能です。お勧めの方法として、銀歯だったり差し歯、神経が通っていない歯など、ホワイトニングで白くすることが難しい歯に対しても、上から色を塗ることで歯の色を白く変えることが出来ます。普段売っている歯のマニキュアであれば値段も高価でない為、気軽に利用することがで出来ます。
 

④日頃使用する歯磨き粉を工夫する

 
自宅でホワイトニングケアをする方法としては大変手軽な方法です。ホワイトニング薬剤と比較すると、安全面を考えて口内にとって強力な成分は入れることが出来ない為、白くなるまでに時間を必要とします。ネット通販などで販売している歯磨き粉を選択するならピロリン酸ナトリウムという成分など、汚れを浮かせて取り除く働きのある成分が含まれているものを選択することを推奨します。
 

⑤歯ブラシを変えることで白くする

 
水流洗浄の電動歯ブラシの場合、歯の表層の粗い部分や歯間、歯茎の間などを美しくすることが出来ます。歯ブラシの毛先が細いタイプよりもっと狭い箇所に入り込んで汚れを取り除けることがポイントです。洗浄力が高い為、歯磨き粉も必要ありません。歯の黄ばみの原因を蓄積させづらくする以外にも、虫歯や歯周病予防につながります。
 

推奨できないホワイトニングケアについて

 

果物を使用したホワイトニング

 
ブラッシング後にレモンを歯に擦ることで歯が白く変わるという話が出回る時がありますが、レモンの酸は歯の表層であるエナメル質を溶解する効果がありますので控えましょう。

他にもバナナの皮を歯に擦ることで白くなるという話もありますが、これに関しても科学的な根拠のないケアです。そして、レモンと同様にバナナの皮に入っているフルーツ酸が歯のエナメル質を溶解する可能性も否定出来ない為、控えましょう。
 

メラミンスポンジを使用したホワイトニング

 
例えば、激落ちくんなどの水に浸けて汚れている箇所を擦ることで、汚れや垢を取り除けるメラミンスポンジを歯に使用することは控えましょう。メラミンスポンジは柔らかく歯にダメージを与えないイメージがありますが、実は硬い成分で研磨する効果があります。つまり、劇落ちくんを歯に直接使用するとエナメル質を壊し、細かいダメージを与えて黄ばみやすくなる場合もあります。
 

歯を力強くブラッシングする

 
力を込めて強くブラッシングすれば汚れは取り除けそうですが、力強く歯ブラシの毛先を押し当てることで毛先自体が歪んでしまい汚れが取り除けなかったり、ムラが発生するトラブルが起きます。そして、力強い摩擦が発生することで歯面を覆うエナメル質を取り除き、より黄ばみやすい状態になる可能性も高まります。

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