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唇の周りがピリピリしたり、小さな水ぶくれがプツプツと発生していたりする事はありませんか。その症状、ひょっとすると口唇ヘルペスの可能性があります。
口唇ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスと言われる感染力の大変強いウイルスが侵入することで発病する病です。単純ヘルペスウイルスにはHSV-1とHSV-2の2種類があり、HSV-1は主に口唇、HSV-2は主に性器と発生箇所の傾向があります。今回の記事では、主にHSV-1によって引き起こされる口唇ヘルペスについての情報をご紹介していきます。
口唇ヘルペスによる感染のリスクは口周辺の皮膚の状態が悪いほど高くなるため、これを予防するには、まずは唇周りを綺麗に保つことが大切です。そして、万が一感染して症状が発生した場合には、早期に皮膚科を受診するようにしましょう。それ以外にも、赤ちゃんが感染してしまった時の対応や、具体的な治療法など、様々なケースがございますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
口唇ヘルペスの治療には、一般的には医師の処方している薬で対応しますが、塗り薬のタイプである外用薬のパターンでは、ドラッグストアで市販されている一般医薬品のアクシルビルなどでも口唇ヘルペス対策に効き目があります。なお、市販の医薬品とはいえ、Ⅰ類医薬品に分類された外用薬のため、ドラッグストアまたは、薬剤師がいる薬局で購入することになります。
口唇ヘルペスの治療は、皮膚科で対応することがあります。少しでも異変を感じる様なら皮膚科に相談しましょう。口唇ヘルペスの治療に効果的な薬を処方してくれるので、早期改善に期待が持てます。
そして、処方されている薬は外用薬と内服薬の2種類があり、症状によって使用する薬は違います。そして、皮膚科を受診して口唇ヘルペスに感染しているかどうか、診断することも可能です。気になっている方は、皮膚科での血液検査を受診することを推奨します。
ヘルペスウイルスは人の体から離れてしまうと3時間程度しか生きる事が出来ないと言われていますが、感染力の高いウイルスなので、感染者が使ったグラスやタオルを使いまわす事でウイルスが感染してしまう場合もあります。感染を防ぐには、身の回りの日用品の衛生管理や、その使用方法にも気を配らなくてはなりません。
ウイルスが潜伏ではなく発症しているパターンの時は、できる限り直接触れ合ったり、同様のグラスを使ったりといった親密なスキンシップは避けた方が良いでしょう。症状が落ち着くまでは少しの間様子を見ましょう。
また、症状が出ていない場合では、ヘルペスウイルスは神経細胞に隠れている状態なので、この時点では感染のリスクは低いと言えます。しかし、唾液の中にウイルスが含まれている可能性もあり、キスなどの接触で感染することも考えられます。
口唇ヘルペスは、粘膜や皮膚が直接ふれ合うことで感染する病です。健康な皮膚の場合はうつりにくいのですが、唇周りなどの皮膚が荒れている場合だと、感染率が上昇してしまいます。そして、身近な人との近い関係から感染してしまう事情から、別名「愛のウイルス」とも呼ばれることがあります。
そして、キス感染が多い理由は、口の周りにある皮膚の角層が他の部位より薄いためです。足や手などの角層の厚い皮膚ではウイルスの侵入を防いでくれるので、簡単に感染することはございません。ですが、唇の周囲にささくれや裂傷、アトピー、湿疹などの症状を抱えていると、感染を容易に許してしまいます。
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